加賀急行交通を彩る車両を紹介する。 全車両18m車ですべて3両編成である。 ↑加賀急行交通200系 1975年製造 元々は2扉車として製造された200系は、片開扉には寒冷地特融の簡易デッキが備わり、寒さ対策をしっかりと施した車両であったが、 沿線人口の向上により、2扉では対応出来なくなり、 300系導入と同時に扉を増設、簡易デッキも撤去し、扉には開閉ボタンスイッチを用意し、それにて、寒さ対策を行う事とした。 ↑加賀急行交通300系 1990年製造 加賀急行交通で初めての3扉車。前面の貫通扉を廃止し、JR205系の様なデザインでデビュー。 また新たにステンレス車体も導入など、新しいものだらけだが、制御機器は手堅く、200系でも実績のある界磁チョッパ制御とした。 ↑加賀急行交通400系 2019年製造 京名電鉄65系をベースに設計されたかが急行交通のエース車両。 デザインも今までのデザインを踏襲したが、新しくVVVFインバータ制御を採用し、加賀急行交通にも新しい時代が到来した。