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●田名線、田名連絡線 概要 横浜線の淵野辺駅で立体交差で接続を取る路線。淵野辺駅の1F、1~3番線は横浜線が使用し、3Fの4、5番線が田名線が使用。 桜美林学園前から唐木田方面に延伸の計画もあるが、現状としてはまったく進んでいない。 ベッドタウンを走る路線でもあり、上溝駅~高根信号所は複線。全駅で8両編成に対応しており、全線複線が早期に望まれているが、土地買収が進んでいない。 ●桜美林学園前駅 - 高値信号所間 文字通り、桜美林大学、桜美林高校の最寄り駅である桜美林学園前は1面2線の島式ホーム。 この駅から唐木田方面に延伸計画もあり、小田急多摩線と直通の計画もある。 また淵野辺側に引き込み線があり、早朝、深夜に当駅で停泊する3両編成の列車が停車している。 その桜美林学園前駅は通学客や小山田方面からの通勤客でラッシュ時はホームは混雑。 桜美林学園前駅から1.7km先に、横浜線との接続駅であり乗り換え客で終日混雑する島式ホームの淵野辺駅、そのまま西南に進み高根信号所までが高架単線で敷設されている。 ●高値信号所 - 上溝駅間 高根信号所から上溝の間は区画整理された区間を進み、高架複線で上溝駅まで進む事ができる。 並木駅は相対式、2面2線。 上溝駅は島式と相対式の組み合わせで2面3線の構造になっており、島式の1、2番線が桜美林学園前行きとして使用される事が多い。 ●上溝駅 - 田名駅間 上溝駅から先は複線の用地がなく再び単線となるので、ラッシュ時と日中の本数が殆ど変わらなくなる。 豊原駅は並木駅と同様に相対式、田名駅は島式のホームを採用。田名駅の上溝側には引き込み線もある。 ●高値信号所 - 共和信号所間 田名線へ車両を送り込む為の路線。 特に早朝、深夜を中心に列車の往来が多く、最新型車両が田名線に乗り入れたりなど縁の下の力持ちの路線である。